こだわりある人は道具もこだわる
はず！
おはようございます！
こんにちは！
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スタイリスト あらや です！
jun_araya
♯kawkdesignworks
Jun Araya
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こだわりのある人は道具もこだわるはず！
っていうことですね
僕たちの仕事の道具といえば
ハサミとクシ
他にもたくさんあるんですが
僕はカットが好きでカットにこだわりをもっているので
ここではハサミとクシということにさせて下さい笑
さて
仕事の道具の話になるといつも思い出す話があるんです
専門学校時代のことです
ある先生が
「教材はしっかり片付けて〜•••
みたいなことを言っていたら
横から別の先生が
「か、教材じゃないがいじゃ！道具や！道具！金儲けのための道具！！」
(これは教材ではありません！道具です！お客様をキレイにするための道具です！)
なんて叫んで
ちょっと破天荒な先生でしたが
そのやりとりを見てから僕は道具に対する意識が変わった気がします
最初は僕もなんとなーく使っていた教材
のつもりだったのですが
あ、違うわ
仕事の道具や
みたいな
昔、吹奏楽をやっていた時に
楽器を大切に扱う、またがない、重ねない
色々先輩方に教えて頂きましたが
仕事に使うハサミとクシ達も大切に扱わないといけない神聖なものだと改めて感じたんですね
営業後に毎日革で拭くこと
お客様にハサミを入れる前には指で刃をキレイにし
カット中ハサミを替える時にも指でキレイにしてからケースにしまう
心がけています。
少し話が変わって
そんな僕が使っているスキバサミがまた凄いヤツなんです！
今日はそれを紹介させて下さいね（＾Ｏ＾）
これです！
刃物の町、岐阜県関市にある会社のハサミです
このハサミは普通のよくあるスキバサミとは違って
切った時に写真の左側の刃(クシみたいになってない方)側しか梳けないようになっているんです
？
って感じかも知れませんが、実はこれは凄いことで
クシじゃない方を内側にして梳けば
軽くはなるけど短い毛が外に出て出てこないのです！！
髪を梳くということは
短い部分と長い部分を作る
つまり梳けば梳くだけ中に短い毛ができるのでバサバサに見えてしまうのです
軽くしたいけど艶は損ないたくない
そんな望みを叶えてくれるスキバサミなんですね
使い方に慣れてくると髪をねじって梳くことで毛束を独立させて束感を出すこともできます
カットのカの字も知らない時に買って
それからずっと使い続けているこの刃
もう普通のスキバサミを使うことは考えられないのです
カットする時にはそんな刃のハサミを
挟んだ時に
70%切れるもの
15~20%切れるもの
5~10%切れるもの
を使い分けています
もちろんスキバサミを全く使わない場合もあります
キッチリとカットで形を作って
梳くのは最低限、必要なところだけ
そんなカットが持ちを良くしてくれると思ってます！
是非一度、試してみてくださいw
お客様のなりたいイメージ、お客様のもつ雰囲気と向き合って心を込めてCUTさせて頂きます。
ライフスタイルに寄り添った、手入れが楽で再現性の高いオリジナルのスタイルづくりを目指しています。
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