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カメラの設定の話 F値とは?

こんにちは!

 

 

今回はカメラに光を取り込む量を決定する要素のうちの一つ

F値について考えていきましょう

 

 

 

シャッタースピードについては前回書いてみましたので

 

http://jun-araya.hatenablog.com/entry/2018/11/09/141120

 

こちらも是非チェックしてみてください

 

 

 

 

F値は、カメラに光が入ってくる時の入り口の大きさを数値にしたものです

絞りはどれくらいで〜

みたいに言われることが多いと思います

 

 

瞳孔とか瞼に例えられることが多いですかね

 

 

 

この数字が小さくなればなるほど光の入り口が大きくなって、仕上がってくる写真は明るくなります

 

逆に大きくなればなるほど光の入り口が小さくなり、写真は暗くなります

 

小さくなるのに大きくなるとか、ちょっとややこしいですが

 

数字小さい=明るい

って覚えて下さい

 

 

 

 

 

そして

シャッタースピードと同じように仕上がりの明暗だけでなく写真表現にも影響してきます

 

このF値は数値をコントロールすることでピントの合っていない所のボケの強さもコントロールできます

 

もう少し正確に言うとピントの合う距離の幅が変わるというか

 

 

少しまとめると

 

F値を下げていくと光がたくさん入ることで明るくなり、ピントの合う位置がシビアになることでピント以外の部分がよりボケます

 

逆にF値を上げていくと光の入る量が少なくなり写真が暗くなります、それに伴いピントがより広い範囲で合うようになるのでボケ感は少なくなります

 

 

 

ボケに関しては望遠とかピントの合う位置からの距離(カメラマンと被写体、背景の距離)によっても変わってくるので、一概には言えませんが

最初はF値で変わるんだーくらいの認識でいても大丈夫かなって思います

 

 

最近のiPhoneだとポートレートモードなんてのがついてますよね

背景が良い感じにボケてくれて一眼レフっぽい写真がスマホで簡単に撮れるようになってきました

 

もちろん

ボケのグラデーションがーとか

境目がー

とか言い出したらキリ無いですが

 

ボケとか綺麗だから一眼レフ良いよね〜

 

ということでは無くなってきてるような気がします

 

 

そんな時代だからこそ

カメラを覗いて視界を切り取るっていうことを

大切にしたいなって思います

 

そして

カメラを向けられるちょっとした緊張感とか

カメラを持ち歩く少し豊かな生活とか

レンズを替えるとかレンズを買うとかレンズを買うとかレンズを替えるとか

撮影後のカメラのメンテナンスとか

 

そんな楽しみもありますよ

 

 

 

 

 

ここまで一緒に考えてみた

シャッタースピードF値を調整して

色々写真を撮ってみて下さい

そしてその違いを体感してみて下さいね〜

 

 

 

次回は残る1つ

ISO感度について一緒に考えてみましょう

 

 

次回も読んで下さいね!

 

 

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