僕が写真を撮る時の設定
これまでの記事を見てくれた方は
写真を撮る時の三大要素である
それぞれがどういったものなのかは
なんとなーくわかってくださってるかなと思ってます
もし、初めて見てくれた方がおられましたら
前回までの記事を読んでみてください^ ^
http://jun-araya.hatenablog.com/entry/2018/11/25/123313
こちらの記事にまとめてあります
これまでのことを踏まえて写真の明るさを設定していくわけなんですが
この3つの数値を設定するためには
カメラのモードを
「マニュアルモード」
にしておく必要があります
上の方についているツマミに
AとかSとか、Avとか書いてあるヤツないですか?
メーカーによって書いてある文字は違うんですが
だいたいそんなようなアルファベットが書いてあると思います
そのツマミをMに合わせます
それがマニュアルモードです。
では、設定をいじって写真を撮って見ましょう!
だと
説明としてはあんまりですよね
今回の記事では僕がどのように設定していくのかを
紹介致します
もちろん設定の方法は人それぞれ違いますし
どんな環境でカメラを使うのかも違うので
参考程度にして下されば嬉しいです^ ^
これまで記事にしてきた
設定の三大要素ですが
そもそも数値の幅が広いです
まずは自分の使う設定の幅を決めていくと良いですね
最初にF値です
これは主に写真の表現の部分に関係してくるので
どんな写真にしたいかによって最初に決めてしまいます
ボケのキレイなふんわりした写真にしたいならF値の数値を小さくします
僕はだいたい開放(1番小さい数値)〜F8くらいの幅で使います
この写真でF3.5くらいだったかな
遠くの方がボケます
そして
これくらいはっきり見えるので
F5.6くらいだったかと思います
表現したい雰囲気によって使い分けていますね
なのでココは、ほぼ固定です
次にシャッタースピードです
僕が手で持って撮れる1番遅いスピードが1/60くらいなので基本的にはそれより早いスピードにします
そうしないと手ぶれで写真がボヤけてしまいます
夜、外で撮ることも多いので
1番明るくなる1/60とか1/80あたりをメインに使っています
それ以上遅くしないといけない場合は三脚を使わないといけません
このシャッタースピードに関しては
明るさも意識しつつ
表現のために少し数値をコントロールすることもあります
夜、車の通る道を遅いシャッタースピードで撮ると
車のライトが線を描いて、めっちゃカッコよくなったりします
シャッタースピードに関しては
自分が手で持って撮れる1番遅い数値を覚えておくと良いですよ〜
最後にISOですね
上の2つの設定を決めてから
写真の明るさを見ながらなるべく低い数値に設定します
100~800くらいにおさまれば最高ですが
富山の夜の街撮影だと1600とか2000くらい必要になったりします
ISOがあんまりにも高くなり過ぎるなら
シャッタースピードを遅くして三脚を使うとかで
対応していくと良いですね
ストロボ(フラッシュ)などを使わない場合の話なので
あんまりにも暗い場所での撮影では
上の話は通じないかもしれませんが
散歩行った時に
せっかくやから良い感じに写真撮ってみようかな〜
とかなってみたら
ちょっと思い出してやってみて下さい^ ^
慣れてくると、楽しくなってきますよ〜
よくわからない!
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